肝臓の検査で分かる事

肝臓の検査で分かる事

肝臓は、食事によって体内に取りこんだ栄養を蓄えたり分配したりする臓器です。なんらかの理由により、肝臓の機能が低下してしまった状態をを肝機能障害と呼びます。肝臓が正常に機能しているかどうか、どの程度の肝機能障害が起きているかを判断するため、血液検査がよく用いられます。

 

肝臓が正常に機能している場合、血液にふくまれる成分は一定の範囲に保たれていますが、機能が低下していると各種成分の量に異常が現れるのです。各成分には基準値が定められているため、採取した血液を分析すれば肝臓の機能を推定できます。基準値を超える数値が見られた場合は治療が必要です。

 

肝臓の検査では腹部超音波検査もよく使用されます。これは超音波(エコー)を腹部に照射して、肝臓の状態を医師の目で確認する方法です。超音波を照射した結果、検査機器の画面上で肝臓が白っぽく見えた場合、脂肪肝の状態に陥っている可能性が考えられます。

 

暴飲暴食、あるいは肝臓の機能低下によって、肝臓内に中性脂肪が貯まりすぎている状態です。肝臓の状態を最も正確に把握するため、肝生検という検査もあります。手術で肝臓の一部を採取して調べる検査で、肝機能障害の程度や治療法を確定できます。

 

悪くなる前に休肝日でお酒を休むことが大事になりますね。